引越し一括見積を利用した体験談(料金比較、交渉、断り方)

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引越し一括見積を利用した体験談(料金比較、交渉、断り方) マンション

 

引越しを行うにあたり、一括見積サイトを利用して見積依頼を行いました。

一括見積サイトを利用したのは初めてでしたが、入力するだけで一斉に見積が届くのかと思っていたらそうではなく、改めて各社から連絡が来て見積をしてもらうというシステムになっていました。

ただ、こちらから見積を依頼したい会社に一社ずつ連絡する必要がないなど、便利な点もあることは確かです。

 

また、サイトに登録すると、引越し業者から何度も営業の電話がかかってくるといった情報も目にしていましたが、そんなことはなく、一旦断ると、その後は連絡が来ることはありませんでした。

逆に、見積を依頼する業者として選択していたのに、まったく電話連絡がないところもありました。

 

ここでは、一括見積サイトを利用して引越し業者を決めた状況その際の条件見積の結果価格交渉実際に依頼した会社以外への断り方などについて紹介したいと思います。

 

見積依頼した会社

見積依頼は、一括見積サービスのサイトを利用したほか、ネットで評判が良かった会社にも直接連絡を行いました。

引越し一括見積サイトの場合には、見積を依頼したい会社を選択できるようになっていますが、そこで選択可能な会社以外に見積を依頼したいところがある場合には、一括見積とは別に、直接その会社連絡を行う必要があります。

 

引越し一括見積サイトについては、対応業者の口コミ数が多く見られる『引越し侍』や『SUUMO』などに分散して登録してみました。

 

今回は、一括見積サイトに登録した他に直接連絡したものを含め、下記の会社に見積依頼を行っています。

見積を依頼した会社

 

見積条件

今回登録した見積条件は以下のとおりです。

見積条件

 

移動した主な品目は以下のとおりです。

引越しに伴い買い替えたものは除いています。

移動する主な品目

 

見積結果

見積依頼を行った会社が多すぎか とも思いましたが、来訪日の調整ができなかったり、引越し希望日がすでに埋まっていたり、あるいは何も連絡がこない会社もあったりしたため、結果的に金額比較を行うことができたのは3社でした。

 

各社に見積を依頼した結果は、以下のとおりです。

アート引越センター

アート引越センターは、直接来訪することなく、オンラインで見積を行うことができるということだったので、オンラインでの見積をお願いしました。

スマホのカメラでそれぞれの品目を写しながら大きさや数量などを確認し、その場ですぐに見積り金額が提示されました。

見積額は、約6万円でした。

 

サカイ引越センター

サカイ引越センターは、オンラインでの見積はできないということだったので、来訪により各品目を直接確認して見積をしてもらいました。

見積額は、約11万円となりました。

見積額が高い理由として、引越し時に損傷が発生した例が少なく、利用者の満足度が高い会社だからだと言うことでした。

 

日通

日通は、平日の引越し作業が当面埋まっており、引越し希望日での対応が困難だということから、除外しました。

 

アリさんマークの引越社

アリさんマークの引越社は、一括見積サービスの中で見積を依頼する会社として選択していたのですが、何も連絡がなかったので除外しました。

 

ハート引越センター

ハート引越センターは、オンラインでの見積ができないということで、来訪により見積をしてもらう予定だったのですが、来訪の日時の調整がうまくできなかったため、除外しました。

 

引越し本舗

引越し本舗は、電話で引越し条件や移動品目を伝え、電話で見積額が提示されました。

見積額は、約8万円でした。

 

結果を整理すると次のようになります。

見積依頼結果

 

価格交渉

今回、最初に見積を受け取ったのは、引越し本舗でした。

当初は約9万円の見積でしたが、それを約8万円に下げてもらったので、まずはこの金額を基準にして、後の会社がどこまで下げられるかを確認することにしました。

 

次に見積を受け取ったのは、アート引越センターです。

そこでは、最初に受け取っている引越し本舗の約8万円という見積よりも下げることを狙いとして、5万円程度にならないかと打診した結果、約6万円の見積を提示されました。

 

その次に見積をもらったのは、サカイ引越センターです。

ここでも、5万円程度にならないかと思っていたのですが、結局、約11万円の見積でした。

これ以上は、どうしても下がらないということでした。

 

3社から金額を聞いた後、改めて最初に見積をもらった引越し本舗に、他社より安くできないかを確認したのですが、現在の見積よりも下げることは難しいという返事でした。

 

採用した会社

今回は、上記のような状況から、アート引越センターを採用することにしました。

金額だけで決めたということではありませんが、ネットの口コミ情報などを確認し、特に問題はなさそうだったので、見積額の安いところをそのまま採用しました。

今回はこういった結果になりましたが、条件によっては当然、見積金額が安くなる会社は違ってくると思います。

 

採用した会社を決めた後、それ以外の会社には、すぐに断りの連絡を入れました。

他社でもっと安いところがあったのでそちらにしました。」と言うと、次回またよろしくお願いしますと言われるだけで、事務的に簡単に連絡は終わりました。

それぞれの会社も、見積を比較して選ぶことは理解していますし、むしろ結論を長引かされる方が迷惑になるので、採用する会社が決まったら、早めに連絡を入れた方が良いと思います。

 

結局、アート引越センターに依頼し、引越し自体は特に問題なく終わりました。

今まで何回か引越しを経験していますが、結局は、実際に作業を行う人の対応が良いかどうか、というところが一番重要なのかと思います。

その点は、当日になってみないとわからないところですので、見積を比較し、口コミを参考にしながら選択するというのが適当な方法なのではないかと思います。



以上、一括見積サービスを利用した見積依頼の結果について紹介しました。



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