引越しを行うに伴い、一括見積サービスを利用して見積依頼を行いました。
今回の引越しの条件と、見積の結果について紹介します。
見積依頼した会社
見積依頼は、一括見積サービスのサイトを利用したほか、ネットで評判が良かった会社にも直接依頼しました。
一括見積サービスは、最初に入力した条件だけで見積が届くわけではなく、結局、改めて各社から連絡が来て、詳細を確認したうえで見積額が提示されます。
そのため、一括見積サービスを通しても通さなくてもやることは一緒です。
ただ、一括見積サービスを利用すると、一度の入力で複数の会社に同時に連絡が行くようになるので、一社ずつ連絡する必要がないことと、条件によっては割引になったり、特典があったりというメリットがあります。
また、基本的に一括見積サービスの場合には、見積を依頼したい会社を選択できるようになっています。
ただ、選択できるのは大手の会社だけなので、その他に見積を依頼したいと思っている会社がある場合には、一括見積サービスに登録するのとは別に、自分で直接その会社に見積依頼を行う必要があります。
今回は、一括見積サービスに登録した他に、直接連絡したものを含め、下記の会社に見積依頼を行いました。
- アート引越センター
- サカイ引越センター
- 日通
- アリさんマークの引越社
- ハート引越センター
- 引越し本舗
見積条件
見積条件は以下のとおりです。
- 同一市内への引越し(車で15分程度の距離)
- 戸建て(2階建)からマンションへの引越し
- 2人世帯
- 平日に引越(引越し希望日を指定)
移動する主な品目は以下のとおりです。引越しに伴い買い替えるものは除いています。
- ダイニングテーブルセット(テーブル1+イス4)
- カウンターテーブルセット(テーブル1+イス2)
- ローボード(テレビボード)1
- シングルベッド2
- オフィスデスク1
- オフィスチェア2
- スチールラック(棚)2
- チェスト(小型タンス)1
- 仏壇1
- 金庫1
- 洗濯機1
- テレビ3
- 電子レンジ1
- オイルヒーター2
- 空気清浄機1
- その他身の回り品、衣類等(ダンボール箱に入るもの)
見積結果
依頼した会社が多すぎたかとも思いましたが、見積のための来訪日の調整ができなかったり、引越し希望日の作業がすでに埋まっていたり、あるいは何も連絡がこない会社があったりしたため、結果的に金額比較を行うことができたのは3社でした。
各社に見積を依頼した結果は、以下のとおりです。
アート引越センター
アート引越センターは、オンラインで見積を行いました。
スマホのカメラでそれぞれの品目を写しながら大きさや数量などを確認し、その場で見積りました。
見積額は、約6万円となりました。
サカイ引越センター
サカイ引越センターは、オンラインでの見積ができないということで、来訪により各品目を直接確認して見積を行いました。
見積額は、約11万円となりました。
見積額が高い理由として、引越し時に損傷が発生した例が少なく、利用者の満足度が高い会社だからだと言っていました。
日通
日通は、平日の引越し作業が当面埋まっており、引越し希望日での対応が困難だということから、除外しました。
アリさんマークの引越社
アリさんマークの引越社は、一括見積サービスの中で見積を依頼する会社として選択していたのですが、何も連絡がなかったので除外しました。
ハート引越センター
ハート引越センターは、オンラインでの見積ができないということで、来訪により見積をしてもらう予定だったのですが、来訪の日時の調整がうまくできなかったため、除外しました。
引越し本舗
引越し本舗は、電話で引越し条件や移動品目を伝え、電話上で見積額が提示されました。
見積額は、約8万円でした。
結果を整理すると次のようになります。
見積の際は、希望額を先に告げた方が良い
今回は、上記の見積結果に基づき、アート引越センターに依頼することにしました。
もちろん、金額だけで決めたということではないのですが、アート引越センターに依頼した人の情報を確認し、特に問題はないだろうと判断しました。
実際には、引越し作業に対応する『人』によって評価は違ってきますが、その辺はどの会社であっても事前に判断できることではないので、『見積額が安くて大きな問題がなさそうな会社』ということで決めました。
なお、見積依頼をする際には、希望額を先に告げた方が安い見積を提示されるように思います。
今回の場合も、先に見積を貰った会社の金額を概ね告げると、後から見積る会社は、それよりも安い金額にしようとする傾向がみられました。
見積を受け取る順番が違っていたら、場合によっては他社の方が安くなっていたかもしれません。
今回の各社の見積金額の差は、ひとつの参考として見てもらえたらと思います。
以上、一括見積サービスを利用した見積依頼の結果について紹介しました。
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