河口湖畔で、ホテルのカフェでゆっくりとティータイムを過ごしたい人におすすめの、富士レークホテル内のカフェを紹介します。
場所
河口湖畔の南岸です。
河口湖駅から湖に向かうと、湖畔に『船津浜駐車場』という無料駐車場がありますが、その駐車場に近い位置にあります。
河口湖に到着した時、あるいは、河口湖から帰る時に、ティータイムをとるのに利用しやすい場所です。
【地図出典:© OpenStreetMap contributors】
【地図出典:© OpenStreetMap contributors】
店の様子
河口湖畔のホテルで、宿泊者以外が利用可能なカフェがあるところは多くありません。
ホテル内のカフェの良いところは、とにかくゆっくりと落ち着けることです。
ホテルのカフェがお好みという人は、候補に入れても良いと思います。
富士レークホテルは、このカフェのほか、レストランの利用もできるようになっています。
看板に、『フランス人シェフによる』とわざわざ書いてあるのが、ちょっと引っ掛かるところではあります。
フランス料理といえど、フランス人シェフがつくるものが、必ずしも良いとは限らないと思うのですが・・。
しかし逆に考えると、例えばフランスに行ったときに、日本人の料理人がつくる日本料理と言われたら、味は間違いないだろうと思う気持ちも確かにあります。
果たして、そういったことを表しているのでしょうか。
レストランもカフェも、宿泊者以外も利用できることが分かるように案内されてはいるのですが、少し入りにくい雰囲気かも知れません。
建物が道路に面しているわけではなく、道路からホテルの敷地内に入った奥に建物があるので、ちょっと様子が分かりずらい感じがあります。
ただ、中に入ってホテルの人に、「お茶したい」と言えば、喜んで案内してくれます。
当たり前ですが。
決して新しい建物ではないのですが、ホテル内のカフェらしく、ゆったりとして、少しレトロな雰囲気もあります。
天井が高く、窓が大きく、外の景色も良く見えます。
窓からは、すぐ目の前に河口湖を盛ることができます。
富士レークホテルは、ホテルの庭から直接、湖にアクセスが可能です。
河口湖は、湖に沿って道路がありますが、ほとんどのホテルは、その道路の外側にあります。
ホテルが道路の内側にあって、湖に直接アクセスできるところは非常に限られていますが、富士レークホテルは、数少ないそういった立地条件にあるホテルです。
メニュー
メニューは、デザート、飲み物が中心です。
軽食やアルコール類もあります。
山梨県では、お茶の生産は多くないのですが、県内産の南部茶も提供されています。
なお、レストランは、別の場所にあります。
レストランには行っていませんが、こんな感じです。
これが噂のフランス人シェフです。
この日のオーダー
この日のオーダーは、
- 山梨県産南部茶の和紅茶
- ハーブティー(カモミール)
- いちごのムース
です。
和紅茶は、初めて飲んだのですが、普段良く飲む紅茶より、口当たりが柔らかい感じです。
飲みやすくて気に入りました。
いちごのムースは、特徴があるかと言えば微妙ですが、ホテルのデザートにしては、そんなに高くない金額です。
ゆっくりとした時間を過ごすのに、ちょうどよいと思います。
なお、ホテルのパンは、道路を挟んだ『パン・ダニエル』で購入することができます。
元々はホテルの中にパンの販売コーナーがあったのですが、それが好評だったらしく、別棟で店舗として営業するようになりました。
イートインもできますので、そちらでもゆっくりティータイムを過ごすことができます。
以上、富士レークホテル内のカフェを紹介しました。
『パン・ダニエル』については【こちら】を参照下さい。
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