キッチンリフォーム:自分の思ったとおりにできるかを事前確認する方法

キッチンリフォーム:自分の思ったとおりにできるかを事前確認する方法 マンション

 

中古マンションを購入し、全面的にリフォームを行いました。

リフォームを行う前には、キッチンを始め様々な製品を調べ、自分の希望に合ったものを探しました。

また、そうした製品が自分の家の条件に適合するのか、あるいはどのように配置すればうまくいくのか、といったことも合わせて考えました。

特に、マンションの場合には、動かすことができるものとできないものの条件が戸建てよりも厳しいので、事前にそうした状況を確認しておくことは重要です。

 

ここでは、キッチンなどをリフォームする際、リフォーム会社などに発注する前に、本当に自分の思い描くような形にすることができるのかを確認する方法について、自身の経験を基に紹介したいと思います。

 

自分が思い描くようなキッチンにできるのかを事前に確認したい場合

キッチンなどをリフォームする際、『こんな感じにしたい』という理想を思い描く一方、それが現実的に可能なのかといったことも並行して確認をしていく必要があります。

ただ、慣れていないと自分自身でその実現性をチェックすることは難しいため、専門の人に相談することも必要となってきます。

 

しかし、最初からリフォーム会社などに発注してしまうと、その段階で費用が発生してしまいます。

そこで理想通りにいかなかったり、理想通りにしようとすると膨大な費用がかかってしまったりすることが分かった場合でも、発注後ではリフォームを延期または中止することは難しくなってしまいます。

 

そんな場合は、リフォーム会社に発注する前に、採用したい製品を扱うメーカーのショールームに行き、その適応性を聞いてみるのという方法があります。

また、思い通りのリフォームができることが分かった段階で、そのショールームからリフォーム会社を紹介してもらうということもできます。

 

ショールームに行く前にやっておいた方が良いこと

初めてショールームに行く場合には、まずはどんな製品があるのかを見に行くという軽いスタンスでも良いのかもしれません。

ただ、まったく何の準備もなくショールームに行っても効率が悪いため、ある程度、事前にできることはしておいた方がリフォームのイメージもしやすくなると思います。

 

できれば、以下のような準備をしたうえでショールームに行くことをおすすめします。

 

現況の図面の準備

現在の家の図面が保管されている場合には、そのコピーなどを持っていくと、リフォームの条件が分かりやすくなります。

戸建ての場合は、それぞれの家でしっかりと図面が保管されているかどうかによるのですが、マンションの場合には自宅で保管していなくても、管理組合または管理会社の方で保管しているので、そこから借用することができます。

すべての図面をコピーするのは大変ですが、少なくとも平面図があれば状況は分かりますので、平面図だけは準備して持っていった方が良いと思います。

平面図の例

 

柱、梁、その他空間条件となるものの位置、寸法の確認

上記の図面上にすべて寸法が表されていれば問題はないのですが、そうでない部分は、実際に各部の寸法を測って、図面上にその情報を補足することが必要です。

特に、平面図だけでは表現されない高さの情報、あるいは柱や梁などの動かすことができない構造物の位置、寸法の情報は重要となります。

 

また、現況の図面があっても、必ずしも図面と実態が整合しているとは限りません。

図面と実態でズレがあることは良くありますし、家が建てられてから手が加わったところもあるかもしれません。

図面を基に各部の寸法をチェックし、違いのある部分は図上にその情報を補足することが必要です。

 

現況の写真撮影

現況を説明するうえで分かりやすいのが写真です。

リフォームする場所をできるだけ網羅的に撮影するのと合わせ、その周辺の状況も分かるように撮影しておいた方が良いと思います。

また、図面がなかった場合は、写真とともに各部の寸法を整理しておくことで図面の役割を果たすことができます。

梁の位置の確認の例

 

リフォーム後に配置を予定するものの寸法の確認

例えば、キッチンの場合には本体だけでなく食器棚や冷蔵庫なども置くことになると思います。

食器棚をキッチン本体と同時にリフォームする場合には、それも含めて相談できますが、本体とは別に用意する場合は、それに必要なスペースを考えておく必要があります。

また、冷蔵庫は将来的に今より大きなサイズのものに買い替える可能性もありますし、今のサイズで十分だったとしても、あまりギリギリのスペースを設定してしまうと、ドアを開けた際にドアが壁にぶつかってしまうといったことも考えられます。

リフォーム後に配置を予定するものについては、将来的なことも考慮して適正な空間規模を設定することが必要となります。

 

ショールームでの確認事項

基本的に、ショールームは製品を販売する場所ではなく、製品の展示・説明を行っている場所なので、費用をとられることはありませんし、その後セールスの連絡がくることもありません。

リフォームの時期がまったく決まっていなくても丁寧に対応してもらえるので、自分が考えているようなリフォームが問題なくできるのかどうかを気軽に相談することができます。

 

なお、ショールームで相談することにより、自分では思いつかなかった別の方法、あるいは見落としていた欠点が明らかになることもあり得ます。

そのため、必ずしも最初の計画だけに固執せずに、いろんな可能性を聞いてみることも重要だと思います。

 

リフォームを考え始めたら早めにショールームへ

自身の経験から言うと、リフォームを考え始めたら、早めにショールームを訪れた方が良いと思います。

製品の選択をする際には、まず希望条件に合ったものをいくつかピックアップし、徐々に候補を絞っていった後、各部の仕様やオプションなど、詳細な部分について決めていくという流れになります。

つまり、最終的な形が決まるまでには何回かやり取りをし、場合によっては条件を見直しながら、ようやく決定するというのが一般的であり、それなりに時間を要することになります。

 

しかし、例えば『こんなキッチンにしたい』などと考えながら製品の候補を抽出していくのは、具体的にリフォームの計画が決まっていなくても、いつでもできる作業です。

リフォームを決めてからの流れをスムーズにするためにも、早めにショールームを回り、情報収集を行うことが望ましいと思います。

 

ちなみに自分の場合は、まだ購入するマンションが決まっていない段階から、リフォームする場合に使う製品を決めるために各社のショールームを回っていました。

いろんなものを見て回るだけでも楽しいですし、いろいろと情報収集できたので、非常に有意義だったと思います。



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以上、キッチン等をリフォームする際に、自分の思ったとおりにできるのかを事前確認する方法について紹介しました。

参考)リフォームのビフォーアフター

 



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