セミリタイアを始めて『良かった』と思えることはたくさんあるのですが、その中からここでは、【仕事の時間を自由に設定できる】といったことに関するメリットを紹介したいと思います。
地獄の通勤からの解放
自分の場合、会社員時代には満員電車で1時間以上かけて通勤をしていました。
これが非常にストレスでした。
また、寒いのも苦手なので、冬の通勤は本当に地獄でした。
セミリタイアを始めたことにより、毎日、一定の時間に合わせて会社に通うという行為から逃れることができるようになりました。
そして、通勤のために朝早く起きたり、夜遅く帰ったりというのもなくなり、往復で2時間以上費やしていた移動の時間を有効に使えるようにもなりました。
通勤がなくなっただけでも、かなり充実した生活に変わったと感じています。
一日の中の時間の割り振りは臨機応変
セミリタイアにより、仕事を何時に始めて、何時に終わるかは、すべて自分次第になりました。
会社員時代のように、決められた時間内は仕事に専念しなければならないといった制約はありません。
ただ、自分の場合は、一定の生活リズムを保つために、基本的には朝9時から仕事を始めるようにしています。
終わる時間は、仕事の状況次第、あるいは気分次第で、午前中ぐらいに終了してしまう日もあれば、深夜まで仕事をすることもあります。
また、午前中にあまり気分が乗らない時には、夕方から仕事をしたり、または、その日はほとんど仕事をせずに、外に出かけてしまうこともあります。
依頼された仕事については、期日までにしっかり対応する必要がありますが、その範囲内で仕事の時間をどう割り当てるかは自分自身で決めれば良いので、会社員時代と比べると極めて自由です。
しかし、一定のルールを設定しておかないと、メリハリがなくなってしまうので、一旦、朝9時には仕事を始めるということを習慣にしています。
安くて混雑しない平日に旅行に行ける
セミリタイアにより、平日も休日も関係なくなったので、自分のタイミングで旅行などに行くことができるようになりました。
安くて混雑していないときに予約を取ることができるので、そのメリットは非常に大きいと感じています。
また、セミリタイアによって、仕事の場所も選ばないようになったので、多少のことであれば、旅行先のちょっとした時間でも仕事をすることが可能です。
それまでは、GWや夏休みなど、最も混雑して料金が高いときに旅行に行っていたので、平日にのんびりと格安で旅行ができるというのは、非常に『お得感』があります。
まとめて仕事をしてまとめて休める
上記の、一日の中の時間の使い方や平日に旅行に行けるという内容にも関連しますが、まとめて休むために、まとめて仕事をすることも可能になりました。
会社員生活では、何でもなく急に10日間休みを取るというのはなかなか難しいのですが、セミリタイアして自分の裁量で仕事をしている限りは、例えば、10日間フルで仕事をしたら、その後の10日間は休むといったことも可能です。
こうした自由な時間の使い方が、セミリタイアの最大のメリットと感じています。
まとめ
セミリタイアして良かったことの中から、【仕事の時間を自由に設定できる】といったことに関して、以下の具体例を紹介しました。
- 地獄の通勤からの解放
- 一日の中の時間の割り振りは臨機応変
- 安くて混雑しない平日に旅行に行ける
- まとめて仕事をしてまとめて休める
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