山中湖のワイン店
山中湖に遊びに行った際の宿泊先での食事時間、あるいは食後のゆっくりとした時間を、山中湖らしく優雅に過ごすのにピッタリなのが山梨県産ワインです。
・山中湖での宿泊で、ワインを買い出しに行きたい。
・お土産に山梨県産ワインを買いたい。
という人に向けて、山中湖畔、山梨県産を中心とした日本ワインを販売している「凛花」を紹介します。
場所
【地図出典:© OpenStreetMap contributors】
【地図出典:© OpenStreetMap contributors】
山中湖西岸の、湖畔の駐車場が並ぶ付近です。
分かりやすい目標物はありませんが、このあたりは、湖畔沿いにデッキが整備されており、気持ちよく歩けるので、散策しながら店を探してみるのも良いと思います。
店の様子
店舗の外観は、一見してワイン販売の店だと気が付かないかもしれません。
あるいは、レストランだと間違えるかも知れません。
店に向かって入口右側に、「株式会社凛花」と書いてあるだけです。
また、店の左側には、ボトルが並べられて、JAPANESE WINE と書いてあり、飲食店のようにも見えます。
近づいて店内を見て、ようやくワイン店であることが分かります。
店内には、豊富にワインが並べられています。
自分も時々訪れて、いろんな種類を買って試しています。
日本ワイン
ところで、日本ワインというのには定義があります。
日本ワイン:国産ブドウ100%を使用して国内製造されたワイン
日本ワイン以外に、国産ワイン(国内製造)という言葉がありますが、国産ワインは、国内で製造されたワインを指します。
つまり、国産ワインの中で、国産ブドウ100%を使用したものだけを、日本ワインと呼ぶことができるのです。
日本ワインという表現がある以上、国産ワイン(国内製造)と表示しているものは、海外から輸入したぶどうなどを使ったワインだということになります。
また、産地に関しては、その地域で収穫されたぶどうを85%以上使用した場合に限り、その産地名を表示できることになっています。
山中湖で飲む、あるいはおみやげで購入するワインは、『日本ワイン』そして『山梨』の表示のあるワインを選ぶようにすると良いと思います。
今日の買物
今日は、スパークリングワイン1本と、一升瓶ワイン1本を買いました。
スパークリングワインは、大和葡萄酒の「番イ(つがい)」です。
これは時々購入するものです。
商品の説明から特徴を抜粋します。
- 白/辛口
- 使用品種:甲州種
- 内容量:750ml
- アルコール分:12.0%
- 香り:さわやかな果実の香り
- 合う料理:貝類の刺身・てんぷら・煮物
ちなみに、スパークリングワインで最も良く購入するのは、マンズワインの『酵母の泡 甲州』です。
非常に飲みやすくて、多くの人の口に合うワインです。
伊勢志摩サミットで提供されたという事で、一時話題にもなりました。
スパークリングワインを購入するときに、どれにしようか迷った場合は、『酵母の泡 甲州』にすれば間違いはないと思います。
もうひとつの、一升瓶ワインは、せっかくなので初めて見たものを買ってみました。
ちなみに、他県では一升瓶でワインを売っているのを見かけませんが、山梨では酒屋などで普通に一升瓶ワインを売っています。
持ち帰りには少し大変ですが、大人数で飲むのなら、一升瓶ワインは経済的です。
以上、山中湖畔のワイン店「凛花」の紹介でした。
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