河口湖にあるホテル『レジーナ河口湖』のグランコンフォート・クアッドルームの宿泊記です。
グランコンフォート・クアッドルームは、ホテルの11階と12階を使ったメゾネットタイプの部屋になっています。
2021年12月の宿泊です。
レジーナ河口湖
場所
ホテル『レジーナ河口湖』は、中央道の河口湖I.C.から国道139号線を河口湖方向に向かって1㎞ぐらい進んだ場所にあります。
© OpenStreetMap contributors
中央道のI.C.のほか、河口湖畔や富士急ハイランドにも比較的近く、利便性の良い場所に立地しています。
なお、河口湖にはこの他に、『レジーナリゾート富士』というホテルもあります。そちらは愛犬と一緒に宿泊できるホテルで、河口湖I.C.から車で10分ほど富士山方向に向かった樹林の中にあります。
ホテルの概要
ホテル『レジーナ河口湖』は、12階建ての東京建物が運営しているホテルです。建物は新しくはありませんが、室内は綺麗にリフォームされています。
ホテル内には、温泉、レストランのほかプールやテニスコート、卓球台、コンベンションルーム(会議・イベント場)等もあります。
温泉は、露天風呂はなく室内のみです。サウナもありますが、新型コロナ対策のために今は使用を休止しています。
浴室は、10人ぐらいが同時利用できるほどの大きさですが、宿泊中一度も混雑することはなく、快適に利用できました。
レストラン(樹海)は、食事付きの宿泊プラン以外でも、当日空きがあれば利用可能です。また、宿泊者以外の利用も可能です。
今回は、朝夕とも食事付の宿泊プランとしました。
メニューは、旅館で提供されるような和食となっています。
夕食のメニューは以下のとおりです。飲み物は地元の『甲斐の開運』の梅酒を頼みました。
朝食は、本来はバイキング方式ですが、新型コロナ対策のために定食形式での提供となっていました。
プールは新型コロナ対策のために使用を休止してました。
テニスコートは砂入り人工芝が一面あります。
卓球台は見かけませんでしたが、ホテルの案内を見る限り、専用の部屋があったようです。
売店は7:00~23:00まで営業しています。
グランコンフォート・クアッドルーム
今回宿泊したグランコンフォート・クアッドルームは、11階部分がリビングフロア、12階部分が寝室フロアのメゾネットタイプです。
リビングフロア
部屋の入口を入って、正面がリビングフロア、左が12階に上がる階段、右がトイレになっています。
リビングフロアには、リビングテーブル、ソファ、和室などがあり、ここだけで10人以上は余裕でくつろぐことが可能な広さです。
部屋からは、富士山を望むことができます。
部屋には小さなキッチンのほか、電子レンジと大型冷蔵庫、KEURIGのコーヒーメーカーなどが配置されています。
なお、冷蔵庫の中は空ですが、常温のミネラルウォーターが4本置いてありました。
寝室フロア
12階は、2つの寝室と洗面所、バスルーム、トイレになっています。
2つの寝室は、それぞれに2台づつベッドがあり、両部屋ともテレビが設置されています。
寝室の窓は直接屋外に面しているのではなく、11階からの吹き抜けになっており、窓からは下の写真(右)のように、11階のリビングの様子が見えます(下の左写真は12階に上がる階段)。
洗面所は水栓が2つ並んでおり、広く使えます。バスルームは洗い場が非常に大きく、窓もあります。
ただ、1階に温泉があるので、バスルームは一度も利用しませんでした。
トイレは、11階、12階の両方のフロアにあるので、非常に便利です。
リビングフロアから寝室を見上げると下の写真のようになります。
ホテルでありながらメゾネットタイプであり、十分な広さとワクワク感のあるつくりになっているため、家族4人ぐらいで利用するにはちょうど良い部屋ではないかと思います。
河口湖周辺でのホテル探しの参考にしてください。
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参考 ⇒ 富士五湖観光の人気ホテル 鐘山苑 別墅然然(べっしょささ)【宿泊記】
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