吉田のうどん『麺許皆伝』/富士山観光・富士吉田・おすすめグルメ・ランチ

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吉田のうどん『麺許皆伝』/富士山観光・富士吉田・おすすめグルメ・ランチ セレクト

 

富士吉田の名物 吉田のうどん の店の中で、おそらく最も長い行列のできる『麺許皆伝めんきょかいでん)』を紹介します。

店名は略して『めんかい』とも呼ばれています。

 

場所

富士急行線の富士山駅の東側800mぐらいの場所にあります。

世界遺産である『北口本宮冨士浅間神社』の参道から真っすぐ進んだ通りに面しています。

© OpenStreetMap contributors

 

看板などがあるわけではないので、直近に行くまで分かりにくいかもしれませんが、道路沿いに『うどん』の旗が立っています。

道路沿いの『うどん』の旗

 

吉田のうどん

吉田のうどんは、富士吉田市の郷土料理であり、近年は観光客にも人気となっています。

最大の特徴は、コシの強い麺であり、日本一硬い麺だとも言われています。

店によって多少の違いはありますが、吉田のうどんの特徴として、以下のことが挙げられます。

  • コシの強い麺
  • 味噌と醤油を合わせた出汁
  • 肉は馬肉を使用(一部、馬肉ではない店もあります)
  • キャベツが入っている店が多い
  • それぞれの店オリジナルの『すりだね』と呼ばれる辛い薬味が置かれている

 

コシの強い麺もクセになるのですが、味噌と醤油を合わせた出汁がとにかく美味です。

そこに『すりだね』が入ると最強です。

 

吉田のうどん の店には、ほとんど行きましたが、良くいく店、たまに行く店、行かない店に収束されてきています。

あくまで個人の好みですが。

 

良くいく店は、次の5店ぐらいであり、基本は、そこを順番に回っている感じです。

【良く行く店】

  • 美也樹うどん
  • ふもとや
  • みうらうどん
  • たけ川うどん
  • そして今回の『麺許皆伝』です。

 

店の様子

プレハブの建物に『麺許皆伝』の暖簾がかかっているだけのシンプルな外観です。

日曜日が定休日なので、土曜日に行くことが多いのですが、並んでいる人が多すぎて、待つのを諦めることも良くあります。

駐車場は店の前に20台程度ありますが、すぐに一杯になるので、車で来た人は駐車場に入れるだけでも時間を要してしまします。

店の外観

 

平日であれば比較的入りやすいと思いますが、土曜日には1時間ぐらい待つことを想定しておいた方が良いと思います。

なお、従来は店の前に順番に並んで入店していたのですが、最近は玄関前に記名台が準備され、そこに名前を書いて呼ばれるのを待つようになりました。

そのため、名前を書いておいて、車の中で待機している人も多く見られます。

店の前で待っている様子

 

本来は、席に着いてからテーブルの上にある伝票に注文を記載して店の人に渡すというシステムになっているのですが、待っている人が多い場合には、入店の順番が近づいてくると、まずはメニューとメモを店の人に渡され、事前にオーダーを決めて書いておくという形になります。

その後、店内に入る順番が回ってくると、改めて名前を呼ばれることになります。  

 

店内の様子

店内には、4人掛けの座卓が9席とカウンターが5席程度あります。

営業時間は、11:00~14:00ですが、売切れ次第終了になります。

13:00ぐらいには、受付終了になることも良くあります。

 

定休日は日曜日で、年末年始は休業です。

吉田のうどんの店は、今では観光客の利用が非常に多くなっていますが、もともとは地元の人の利用が中心であり、日曜日を定休日としている店も比較的多く見られます。

 

メニュー

メニューは、下の写真のとおりです。

メニュー

 

人気の『特大かきあげ天』は、開店後あっという間に売り切れになります。

たきこみご飯』も比較的早くなくなります。

 

この日の注文

この日の注文は、『肉きんぴらうどん』と『肉ちく天うどん』です(ちく天は、ちくわの天ぷらのことです)。

肉きんぴらうどん(左)、肉ちく天うどん(中)、すりだね(右:手前の小さな容器)

 

この店の肉は、馬肉ではなく牛肉を使っています。

そして、肉の味付けが他の店よりも、やや甘めな感じがします。

出汁も、他店と比較すると、やや甘めかもしれません。

しかし、そこに『すりだね』を入れると、最高のバランスになります。

『すりだね』は、各テーブルの小さな入れ物に入っています。

 

少量でも辛いので、様子を見ながら入れた方が良いですが、圧倒的に美味しくなりますので、是非入れてみてください。

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(参考)周辺観光 北口本宮冨士浅間神社


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