羽田から宮古島へ向かう際、那覇に立ち寄りました。
那覇では1泊するだけだったので、手頃な価格で比較的那覇空港や那覇中心の国際通りにも近いところを探し、『ダイワロイネットホテル那覇国際通り』にしました。
ダイワロイネットホテル那覇国際通りは、ゆいレールの牧志駅に直結しているため、大きな荷物を持っていても利用しやすいホテルです。
ダイワロイネットは、各地へ行った際に割と良く使うホテルですが、那覇では初めて利用しました。
利用した部屋は、スタンダードツインです。
ダイワロイネットホテル
『ダイワロイネットホテル』は、大和ハウス工業を親会社とする全国チェーンのビジネスホテルです。
大和ハウス工業は、ダイワマンのCMなどで知られる大手住宅メーカーです。
最初にダイワロイネットホテルを利用したのは、名古屋駅の近くに立地するものでした。
そこはバスとトイレが全く別の部屋になっていたので、ちょっと感動しました。
ビジネスホテルでバスとトイレが別になっているところは少なく、これからはダイワロイネットホテルを優先的に利用しようと思ったものでした。
しかしその後、各地のダイワロイネットホテルを利用したのですが、そのほとんどはバスとトイレが一体化した普通のユニットバスだったので、たまたま最初に利用したところの仕様がそうだっただけのようです。
それでも、どこのダイワロイネットホテルもビジネスホテルとしては比較的部屋が広いので、割と良く利用しています。
ダイワロイネットホテル那覇国際通り
ダイワロイネットホテル那覇国際通りの概要は以下のとおりです。
位置
ダイワロイネットホテル那覇国際通りは、沖縄都市モノレールである『ゆいレール』の牧志駅に直結しています。
那覇空港から牧志駅までは15分程度です。
ホテルは、那覇市のメインストリートである国際通りの直近に位置しています。
駅とホテルはデッキによって繋がっており、デッキ上には屋根もかかっているのでアクセスは良好です。
デッキの下には安里川(あざとがわ)が流れており、親水庭園として整備されています。
この親水庭園では、セミが大合唱をしていました。
外観
建物の下層階に大きな商業施設が入っているように見えますが、ショッピングや飲食ができるような店はあまり入っていません。
国際通りが目の前なので、買物や食事などはそちらに行くのが良いと思います。
牧志の公設市場までも、徒歩10分ぐらいで行くことができます。
1階にファミリーマートがあるのは便利です。今回は朝食無しのプランだったので、このファミリーマートで朝食を調達しました。
また、レンタカー屋も1階にあるので、ここで車を借りて沖縄観光をしようとする場合には非常に便利だと思います。
ロビー
ロビーは比較的広く、ゆったりとしています。
ロビーには、コインランドリー、自動販売機、製氷機、自動精算機、パソコンなどが配置されています。
また、ドリップコーヒーや一部のアメニティは、ロビーにあるものを部屋に持っていくことになります。
部屋
今回は、スタンダードツインという標準的な部屋を利用しています。
ビジネスホテルのツインとしてはやや広めです。
2台のベッドの間も、適度に空いています。
テーブルは、壁沿いのカウンター式の他に、丸テーブルがあります。
飲み物は、ペットボトルの水が2本用意されているほか、煎茶、さんぴん茶などがあります。
冷蔵庫の中は、当然ですが空です。
バス、トイレは残念ながら同じ部屋です。
他のビジネスホテルと特に変わりはありません。
窓からの景色は、普通に周辺の建物が見えるといった状況です。
周辺観光アクティビティ
【琉球衣装体験】
国際通りから近い沖縄県那覇市牧志で、琉球衣装の変身体験ができます。
【クルージング、ダイビング、シュノーケリング】
ケラマへのクルージングやダイビング、シュノーケリングの体験などができます。
以上、ダイワロイネットホテル那覇国際通りの紹介でした。
部屋に関しては、やや広い以外にあまり特徴はありませんが、空港から比較的近く、ゆいレール駅からのアクセスが良く、那覇のメインストリートである国際通りに近いという点では優れた立地にあると言えます。
個人的には、1階にファミリーマートがある点はとても良かったです。
なお、牧志駅から那覇空港駅に『ゆいレール』で向かう際、通勤時間帯は県庁前駅までかなり混みあいます。
大きな荷物を持っている場合には少し大変ですので、注意しておいた方が良いと思います。
こちらも参考にどうぞ。 ⇒ 琉球ホテル&リゾート宿泊記
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