マンションリフォーム/6畳+押入の和室を約3畳の2つの仕事部屋に

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マンションリフォーム/6畳+押入の和室を約3畳の2つの仕事部屋に マンション

 

中古マンションを購入し、全面的なリフォームを行いました。

基本的には、柱と梁、そしてどうしても撤去できない壁だけを残して、すべて改修しました。

 

今回は、その中で6畳+押入の和室を約3畳の2つの仕事部屋(ワーキングスペース)へとリフォームした状況について紹介します。

 

マンション購入時の和室の状況

中古マンションとして購入した時の和室は、下の図のように6畳の大きさの畳部屋となっており、約2畳分の押入がありました。

 

 

和室自体には窓はなく、リビングと一体の空間として利用するような部屋でした。

リビングとの境界には襖があり、天井の梁のリビング側のラインが襖のラインとなっていました。

また、床面は段差のある敷居となっていました。

 

和室から仕事部屋へのリフォーム計画

仕事部屋をつくる際の条件は次のとおりでした。

  • 2名が別々の仕事で在宅業務を行っているため、仕事部屋を同じ面積で2部屋確保する。
  • 仕事部屋は、それぞれ机・イスの1セットと書類等を置くための棚が配置できる程度の必要最小限の大きさとする。
  • 仕事部屋の位置はリビングに近接させ、家事に移行しやすく、また、リビングの様子を伺えるようにする。

こういった条件から、元々和室があった空間をベースに、2つの仕事部屋をつくることにしました。

 

和室から仕事部屋へのリフォーム計画は以下のように行いました。

  • 押入を撤去し、リビングに面して2つの部屋を並べて配置する。
  • リビングと仕事部屋との境界は、従来の和室との境界よりも仕事部屋側に移動し、仕事部屋を必要最小限の面積とする。
  • リビングとの段差は解消し、仕事部屋の床材はリビングや洋室と同一のもので連続させる。
  • リビングと仕事部屋との間はスライド式の扉とし、解放時にはリビングとのオープンな関係をつくれるようにする。
  • 仕事部屋に窓がないため、リビング側の扉は半透明のものとし、さらに洋室側にも同様の扉を設置することにより、採光と通気性を確保する。

 

机、イスはニトリの『サーヤDBR』と『フォリストBK』で統一

2つの仕事部屋に配置する机、イスは、ニトリの『サーヤDBR』と『フォリストBK』で揃えました。

もともと、『サーヤDBR』の机を1台、その他の机を1台、そして『フォリストBK』のイスを2脚使用していたのですが、新しく仕事部屋ができたのをきっかけに、机、イスを統一させました。

オフィスデスク『サーヤDBR』はシンプルな形状で、高さも一般的な机よりも高めにできているのため、パソコン作業にはちょうど良く、気に入って使っていたものです。

また、オフィスチェア『フォリストBK』は、長時間座っていても疲れにくいうえに『サーヤDBR』とのサイズ感、色調などの相性が良いので、この組み合わせで統一することにしました。

 

ニトリのオフィスデスク『サーヤDBR』とオフィスチェア『フォリストBK』については、【こちら】を参照下さい。

 

仕事部屋(ワーキングスペース)のリフォームの状況

仕事部屋のリフォームの状況です。

 

実際に利用してみた感想は以下のとおりです。

  • 約3畳という空間が狭く感じられるかと思っていたのですが、意外とそんなことはなく、特にパソコンに向かっていると、狭さは全く感じません。
  • 集中して仕事をしたい時には、両側の扉を閉めることによって程よい閉鎖感がつくられ、自分の世界に入ることができます。
  • また、リビング側の扉を開けておけば、リビングの様子を伺いながらパソコンに向かうということもできるので、仕事以外で机に座る場合などは、リビングとのちょうど良い関係性がつくれます。
  • 扉は、上吊のスライド式を採用したので、床面に段差やレールがなく、リビングや洋室と一体感があるものになっています。
  • 仕事部屋は、基本的には個人で利用する空間なので、何かと自分のものを部屋の中に押し込んでしまいがちになってしまいます。仕事部屋の中がゴチャゴチャにならないように気を付けなければと思っています。


 

以上、6畳+押入の和室を約3畳の2つの仕事部屋(ワーキングスペース)へとリフォームした状況について紹介しました。

参考)リフォーム/バスルームからシャワールームへの変更

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