キッチンリフォーム『採用して良かった・効果のあった』仕様やオプション

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キッチンリフォーム『採用して良かった・効果のあった』仕様やオプション マンション

 

キッチンのリフォームを行いました。

選んだ製品は、タカラスタンダードの『エーデル』です。

 

『エーデル』は、タカラスタンダードのホーロー製のキッチンの中では、低価格帯に相当するものです。

ただ、同じ『エーデル』でも、各部の材料、仕様、オプションなどは様々な組合せがあります。

 

ここでは、その『エーデル』に採用した仕様・オプション等について、実際に使用して良かったことなどを紹介したいと思います。

 

採用した仕様、オプション

採用した主な仕様、オプションは以下のとおりです。

 

スライドタイプ収納

キッチンの収納には、扉タイプとスライドタイプ(引出し)があります。

今回採用したのは、スライドタイプの収納です。

扉タイプの収納(左)とスライドタイプの収納(右)

 

リフォーム前は、扉タイプの収納を使っていました。

今回、スライドタイプを選択し、実際に使用してみると、奥に入れたものまで見やすく、出し入れもしやすいので、圧倒的に使い勝手が良いと感じています。

 

例えば、キッチンの収納に一升瓶のようなものを並べたいといった場合は扉タイプが向いていますが、一般的にはスライドタイプの方が断然使いやすいと思います。

 

ソフトクローズ機能

ソフトクローズ機能は、キッチンの引出しを強く閉めた場合でも大きな音をたてずに、ゆっくりと静かに閉じていく機能です。

ソフトクローズ機能

 

これも実際に使っていると非常に役立つ機能ではありますが、普段から丁寧に引出しの開閉を行っている家庭の場合には、必ずしも必要はないかとも思います。

また、キッチンがソフトクローズであることに慣れてしまうと、他のドアや引出しもついその調子で閉めてしまうことがあります。

その結果、ソフトクローズになっていない部分は、バタバタと大きな音を出してしまうことになったりもします。

 

本当は、ソフトクローズ機能などなくても、ひとつひとつの場所について気を使いながら使うことができる方が良いのだろうと思います。

 

アクリル人造大理石ワークトップ

ワークトップ(キッチン天板)の素材には、選択肢としてアクリル人造大理石、人造大理石(ポリエステル素材)、ステンレスがありました。

今回のリフォームでは、この中からアクリル人造大理石を採用しています。

アクリル人造大理石のワークトップ

 

アクリル人造大理石は、キズに強く、油汚れなども簡単に落とせる素材です。

実際に使用してみると、確かにステンレスよりもキズは目立たないし、油汚れは簡単に落ちることを実感できます。

また、キッチンの色を全体的にホワイト色で統一できたので、そういった面でもアクリル人造大理石にして正解だったと思っています。

 

アクリル人造大理石シンク

シンクの素材については、選択肢としてアクリル人造大理石とステンレスがありました。

今回は、ワークトップの素材と合わせてアクリル人造大理石のシンクを採用しています。

アクリル人造大理石のシンク

 

ワークトップとシンクについては、その素材を統一することが何より大事だと思います。

ワークトップとシンクの素材が違うと、そこに継ぎ目ができ、その部分は汚れやすく掃除もしにくくなります。

 

そのため、手入れを簡単にするためには、ワークトップがステンレスの場合にはシンクもステンレス、ワークトップがアクリル人造大理石の場合にはシンクもアクリル人造大理石とすることが重要です。

今回は、ワークトップもシンクもアクリル人造大理石で統一したため、素材的にも組合せ的にも正解だったのではないかと思っています。

 

オイルガード

今回リフォームしたキッチンは、対面型のフラットな形状であるため、調理中に前方に油が飛ばないようにオイルガードを設置しています。

固定式のオイルガード

 

オイルガードはホーロー製のものを選択したので、油汚れも簡単に落とすことができ、手入れの面では非常に良いのですが、せっかく対面式のフラットなキッチンとした意味が半減してしまったかなとも思っています。

このオイルガードがあるおかげで、キッチン前面の一部が遮蔽された形になってしまっています。

現在は、このキッチンの前にダイニングテーブルを置いているのですが、このオイルガードによりテーブルとキッチンとの食器の受け渡しが多少やりにくくなっています。

 

必ずしも固定式のオイルガードを設置しなくても、必要な時だけレンジ部分に設置するタイプの製品を使った方が良かったのかな とも思っています。

必要な時だけ設置する製品の場合は、食洗機に入れて洗うことができるので、手入れの面でも特に面倒になることはないだろうと思います。

必要な時だけ置いて使うオイルガードの例

 

食器洗い乾燥機(食洗機)

食洗機は、シンク下に60cm幅のものを設置しました。

これについては、位置、サイズとも大正解でした。

シンク下に設置した食洗機

 

食洗機の位置については、シンク下に設置する場合と調理台下に設置する場合が考えられますが、水滴を床に落としにくいという点ではシンク下がベストです。

今回のリフォームでは、キッチンの床に無垢材を使用していたので、特に床に水が落ちることは避けたいと思っていました。

もちろん、食洗機を調理台下に設置した場合でも、ひとつひとつの食器を丁寧に食洗機にセットすれば、水滴が床に落ちる危険性は減るのだろうと思います。

それでも、調理台下よりはシンク下の方が水滴を床に落とす心配は少なくなるので、設置場所を選択できるのであればシンク下にした方が間違いはありません。

 

なお、食洗機をシンク下に配置した場合、その幅については 45cmのものか、60cmのものかを選ぶことができます。

今回は60cm幅の食洗機を選択していますが、調理器具や大皿などを洗う場合には、45cm幅のものでは入らなかったであろうと思います。

 

さらに、45cm幅のものでは一度に洗いきれないことが発生し、非効率であったであろうとも思います。

食洗機のカタログを見ると、見事にキッチリと食器などが収まっていますが、実際にそのように都合よく食洗機に食器や調理器具を入れることなど困難です。

ですから、一度に洗うことができる食器などの数は、カタログに書かれているものよりだいぶ少なくなります。

 

そのため、食洗機については、どちらか迷うようであれば、確実に大きな容量のものを選択する方が後悔はないと思います。

 

タッチレス水栓

水栓は、当初は普通に手動式のものを設置しようと考えていたのですが、結果的にタッチレスのものを設置しました。

やはり、タッチレスだとそれなりに便利です。

タッチレス水栓

 

例えば、汚れた手で水栓を操作するようなことはなくなりますし、水栓を汚さないように手の汚れた部分を避けて水栓を操作するようなこともなくなります。

タッチレスの場合には、そういったことを気にせずに利用できるので、利便性は結構高いです。

ただ、今まで手動式を使っていて極端に不便だと感じていないのであれば、タッチレス水栓については、余裕があれば設置したいアイテムといったところかと思います。



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以上、キッチンのリフォームで採用した仕様・オプション等で、実際に使用して良かったことなどを紹介しました。

なお、シンク下にビルトイン食洗機を入れたい場合についてはこちらを参照下さい。⇒ シンク下への食洗機

 

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