『仕事辞めたい』会社生活に疲れてセミリタイアした人の生活費/FIRE調査

『仕事辞めたい』会社生活に疲れてセミリタイアした人の生活費/FIRE調査 セミリタイア

セミリタイアをした人の情報を調べてみると、『会社生活に疲れて仕事を辞めた』という人は、比較的資産が少ない状況でセミリタイアを開始している傾向にあります。

 

そういった人の多くは、投資信託や株式などの運用のほか、パートやアルバイト、あるいはフリーランスなどによって収入を得ている一方、支出を大幅に抑制して生活をしています。

 

ここでは、会社生活に疲れて仕事を辞め、セミリタイアを始めた人の支出について、その例を見てみます。

 

『仕事辞めたい』と言ってセミリタイアした人の支出

セミリタイアを始めた人のうち、『とにかく仕事辞めたい』ということが理由だった人の割合は、資産2,000万円以下の人では68%を占めています。

参考⇒『とにかく仕事辞めたい』という理由でセミリタイアを始めた人の資産

 

そこで、資産2,000万円以下でセミリタイアを始めた人の中から、1ヶ月間の支出額を記載しているブログを調べてみました。

その結果、多くの人は1ヶ月間の支出が10万円以下となっていました。

しかし、10万円も生活費をかけられる人は比較的恵まれた方であり、中には1ヶ月の支出が5万円程度の人や2万円以下といった極端に少ない人もいました。

 

アルバイトなどで、1ヶ月に10万円程度の収入を得ることは決して無理なことではありませんが、将来のことを考えると貯蓄もしたいところです。

1ヶ月の支出が2万円以下というのは極端な例ですが、収入の中から貯蓄も行うことを考えると、思い切り生活をシンプルにして、支出を抑制することが必要となります。

 

ただ、支出の中でも一般的に居住にかかる費用は大きな負担です。

そこで、1ヶ月の支出が極端に少ない人の居住費はどのようになっているのかを見てみました。

 

居住費縮減の例

セミリタイアした後も、元々住んでいた場所に住み続けている人もいますが、極端に支出の少なかった人は、やはり居住費を縮減するために移住を行っています。

特に、大幅に居住費を安くしている例としては、地方部の激安物件の賃貸や購入などがあります。

都市部に住んでいる人にとっては、地方部に移住するだけでも居住費は安くなりますが、さらに地方では空き家、空き室が多くなっていることから、激安の賃貸や売却物件というのも存在します。

そういった物件を選ぶと、居住費は格段に縮減できます。

 

激安の賃貸物件というのは、一体どういったものだろうか と気になりますが、例えば2万円以下の物件に住んでいる人の例を見ても、必ずしも『超老朽化物件』というわけではなく、激安賃貸と思えないぐらいの『普通』の物件であったりします。

人口が急速に減少している地域では、空室の物件をそのままにしておくよりも、激安で賃貸した方が良いということなのかもしれません。

 

一方、激安の売却物件については、購入後にリフォームが必要な例がほとんどです。

ただ、長期的に見れば賃貸よりも安くなるという判断により購入を行っているようです。

初期にリフォーム費用が必要になりますが、その後の居住費は抑えることができるため、毎月の支出を極端に少なくすることが可能となっています。

 

いずれにしても、住む場所によっては居住費を大きく抑え、毎月の支出を極端に少なくすることも決して不可能ではないことが伺えます。

 

まとめ  ~シンプルライフもひとつの選択肢~

会社生活に疲れて仕事を辞め、セミリタイアを始めた人の支出について、その例を見てみました。

その結果、多くの人は1ヶ月間の支出が10万円以下となっており、5万円程度、あるいは2万円以下という人もいました。

そして、極端に支出が少ない人は、地方の激安物件に移住を行っていました。

 

もちろん、毎月の支出が極端に少ない人の場合には、居住費だけでなく食費やその他の生活費も大幅に抑制しています。

しかし、そうした様子を見ていると、人はそんなにお金を使わなくても生活していけるものなのだな、と改めて認識することができます。

 

『とにかく今すぐ会社辞めたい』という思いが、こういったシンプルライフへの移行を受け入れるものであれば、それもひとつの選択肢なのかと思います。

参考)セミリタイアした人が参考にした情報


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