マンションリフォーム/下の部屋には早期に挨拶にいくべき と思った

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マンションリフォーム/下の部屋には早期に挨拶にいくべき と思った マンション

 

1年ほど前に中古マンションを購入し、全面的なリフォーム(リノベーション)を行いました。

購入したマンションは、それまで住んでいた場所から少し離れていたので、リフォーム会社に部屋のカギを渡し、工事のスケジュールはすべてその会社に任せるようにしていました。

 

そのマンションでは、大きな音が発生する作業の前には、周辺住戸に説明を行うことが慣例となっていました。

今思うと、リフォーム会社と一緒に、自分も工事前に周辺住戸に説明に回った方が良かったのだろうと思います。

しかし、工事の予定をリフォーム会社に任せていたので、周辺住戸への工事前の説明については、リフォーム会社の方で対応してもらうようにしました。

そして自分は、工事が完了して引っ越しが済んだタイミングで、改めて周辺住戸に挨拶に行くことにしました。

 

ところが、リフォーム会社に任せておいた周辺住戸への説明が不十分であったことが後から分かりました。

そのうえ、工事に伴って階下に漏水が発生するといったトラブルが起こってしまいました。

そのおかげで、引越し後に行く予定だった挨拶の前に、その部屋には謝罪に行かなければならないようなことになってしまいました。

 

結果的に、そのトラブルは円滑に納まったのですが、少なくとも階下の部屋には、工事前の段階から自分自身で挨拶に行くべきだったことを実感しました。

ここでは、その状況について紹介したいと思います。

 

リフォーム前の打合せで決めたこと

リフォームの計画を行うにあたっては、工事の進め方などの確認のために、リフォーム会社マンションの管理員と一緒に打合せを行いました。

その際、周辺の住戸に対しては、工事の予定などが決まった段階で、特に大きな音が発生する時期などの説明を行う必要があることを確認しました。

 

なお、説明を行う周辺の住戸の対象は、上の階の3戸両隣の2戸、そして下の階の3戸計8戸です。

つまり、リフォームを行う部屋を取り囲んでいる部屋が説明の対象になることになります。

 

実際に工事を始めるタイミングや大きな音がする作業を行う期間などについては、リフォーム会社の都合によるのと、自分自身が離れた場所に住んでいることもあったので、周辺住戸を訪ねて説明するのはリフォーム会社に任せました。

そして自分自身は、リフォーム工事が完了しそこに引っ越した段階で、改めて挨拶の品を持って周辺住戸を回る予定としました。

 

リフォーム工事による漏水トラブルが発生

そしてリフォーム工事が始まりました。

しばらくすると管理員から、「階下で漏水が発生しているので工事によるものでないか確認して欲しい」という連絡がありました。

 

リフォーム会社にその旨を伝えてチェックしてもらったところ、やはり漏水は工事によるものでした。

その後、階下の部屋に謝罪に行ったのですが、その部屋の天井や壁の一部に漏水によるシミ剥がれが発生してしまっていました。

それらは、明らかに工事による影響であったため、漏水の影響を受けた箇所については、こちらで補修を行うようにしました。

 

階下の人は、とても気さくな人で非常にありがたかったのですが、謝罪に行った際、工事が始まることに関して何も聞いていなかったということも言われました。

少なくとも上階でリフォーム工事を行っていることは説明済みだと思っていたので、それも含めて謝罪することになりました。

 

結局、下の階の人にとっては、突然何日間も騒音が響きその挙句に天井から漏水してくるという最悪な状況だったのかと思うと、非常に申し訳なかったです。

 

リフォーム会社に任せておいたら起きたこと

階下の人が工事の話を聞いてなかったことについて、リフォーム会社に確認してみると、何度か訪問しても不在だったため、昼間はいないのだろうと思い、そのままになっていたようです。

工事を始めてからでも、様子をみて訪ねて欲しかったところですが、今さらなのでどうしようもありません。

 

当然ですが、漏水によってシミ剥がれが発生した階下の部屋の天井や壁については、リフォーム会社の責任において補修を行ってもらいました。

 

マンションのリフォーム工事は直下の部屋でなくても騒音が大きい

最近、マンションのリフォーム工事では、その騒音がかなり響くことを実感しました。

先日、斜め下の部屋(隣の部屋の真下の部屋)でリフォーム工事が行われたのですが、それでもかなり大きな音が聞こえていました。

ちなみに、その部屋の工事を行うリフォーム会社からは、工事前に説明がありました。

 

仮に、これが直上の部屋であったら、どれだけの騒音だったのだろうと思います。

さらに、これが事前に工事を行うことを聞かされていなかったものであるとしたら、相当なストレスになるのではないかとも思います。

 

やはり工事の際には、騒音で周囲に迷惑をかけることになるのに加え、場合によっては今回のように漏水といったこともあり得るので、少なくとも下の階の部屋には、工事が始まる前に自分自身でその説明を兼ねて挨拶に行くべきだとつくづく感じました。

 

最初の段階で、リフォーム会社を含めて階下の人に顔を合わせておけば、漏水が発生した時にも直接声をかけてもらえたのだと思います。

しかし、それまでお互いの接触が全くなかったことから、管理員を通して漏水の状況を知ることになったわけです。

そして管理員を経由したことによってタイムロスも生じ、その間ずっと漏水が続いて不快な思いをさせてしまったうえに、壁や天井の被害も大きくなるという結果を招くことになってしまいました。

今後、リフォームを行う際には気を付けたいと思います。

 

以上、マンションのリフォーム工事の際、少なくとも階下の部屋には自分自身で挨拶に行くべきだったことについて紹介しました。

 

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